2010年12月13日月曜日

ルセティエ ハンドセラム原料(4):クパスバター


自然の宝庫アマゾン流域に自生する樹
テオブロマ・グランディフロラムから採れる、
幻の果実クパス。
クパスの実から抽出したクパスバター(種子脂)は、
高い包水性を持ち、エモリエント効果をもたらします。
また、ビタミンA、Cを含み抗酸化作用で肌を守ります。

2010年9月15日水曜日

ルセティエ ハンドセラム原料(3):ホホバエステル


砂漠の乾燥からインディアンの肌を
守り、’黄金の油’と珍重された
ホホバエステル。

これほど多量のエステルを含む植物はホホバ以外にはありません。

人間の皮脂に近い成分を含むため、
皮膚へのなじみが良く、皮膚の状態を改善します。

2010年7月30日金曜日

ルセティエ ハンドセラム原料(2):ローズエッセンシャルワックス


香料用にブルガリア、モロッコ、
トルコで栽培されている、深く
華やかな香りをもつダマスクバラ。

その花びらから、フランスの
秘伝の製法により貴重な
ワックスを精製しました。

2010年7月13日火曜日

ルセティエ ハンドセラム原料(1):リンゴンベリー種子油


北欧のベリーの中でも
「森の赤い宝石」と愛されている
リンゴンベリー(コケモモ)。

超臨界抽出法を用いることに
よって、溶媒フリーで安全性
が高く、活性成分を高濃度に含んだ高機能なオイル成分を得ることができました。

リンゴンベリーはベリー類の中で最も多くのα-リノレン酸を含有します。
α-リノレン酸は皮膚に潤いを与えるのに必須の脂肪酸です。

また、高い抗酸化能のトコトリエノールと
敏感肌の抑制および抗炎症効果を持つ植物ステロールにも富んでいます。

スキンライトニング効果と保湿効果が確認されています。

2010年6月29日火曜日

ルセティエ ハンドセラム原料(7):ダルス(紅藻)エキス


ルセティエ ハンドセラムに配合している
シラブ社のダルスエキスをご紹介します。

海には、タンパク質、糖質、線維、
ミネラル、 ビタミンなどの生命に必須の成分が全て存在しており、海藻はそれらを凝縮して蓄えています。
中でも紅藻類(テングサ、オゴノリなど)は 血圧やコレステロール、血糖値を整える 寒天の原料として知られています。

シラブ社のダルス(紅藻)エキスは、単なる植物抽出物ではありません。
ダルスの中で効果を与える成分をきちんと同定し、
その成分を高濃度で安定に含むエキスとして生産しています。

ダルスのキシロースはメラニン形成を抑制し、
メラノソーム輸送を制限します。

シラブ社のダルスエキスは、
ストレスや加齢による刺激を受けて
色素沈着を引き起こす幹細胞因子を抑制し、
肌の明るさを0.6%、透明度を2.9%改善し、
キメを整えることが確認されています。

2010年6月18日金曜日

ルセティエ ハンドセラム原料(6):ビターオレンジ花エキス


ルセティエ ハンドセラムに配合している
シラブ社のビターオレンジ花エキスをご紹介します。

ビターオレンジ(ダイダイ)の果皮を乾燥させた橙皮は
漢方で自律神経の緊張を緩和し、
健胃剤としても用いられています。
ビターオレンジ花のフラボノイドは血液循環を促進し、
肌のくすみやうっ血を改善します。

シラブ社のビターオレンジ花エキスは、単なる植物抽出物ではありません。
ビターオレンジ花の中で効果を与える成分をきちんと同定し、
その成分を高濃度で安定に含むエキスとして生産しています。

シラブ社のビターオレンジ花エキスは、
塗布3時間後にボランティアの67%において
血流改善およびうっ血の除去が確認されました。

2010年6月10日木曜日

ルセティエ ハンドセラム原料(5):ルピナス豆エキス


ルセティエ ハンドセラムに配合している
シラブ社のルピナス豆エキスをご紹介します。

根が窒素を固定し、砂地を肥沃な土壌に変える
ハウチワマメ(ルピナス)は
古くは砂地の黄金の植物と呼ばれていました。
豊富なタンパク質、ミネラル、ビタミン類を含むため、
現在も栄養食品として期待されています。

シラブ社のルピナス豆エキスは、単なる植物抽出物ではありません。
ルピナス豆の中で効果を与える成分をきちんと同定し、
その成分を高濃度で安定に含むエキスとして生産しています。

ルピナス豆のグルタミン酸ペプチドが
表皮のタンパク質フィラグリンと細胞間脂質セラミド、
コレステロールの合成を促進し、表皮を豊かに育てます。

シラブ社のルピナス豆エキスは、
TEWL(経皮蒸散水分量)を19%抑制し、
乳酸刺激から角層を保護・修復することが確認されています。

2010年6月4日金曜日

ルセティエ ハンドセラム原料(4):ヨーロッパグリ果実エキス


ルセティエ ハンドセラムに配合している
シラブ社のヨーロッパグリ果実エキスをご紹介します。

地中海沿岸で栽培されるヨーロッパグリは
葉酸とビタミン類が豊富な美容食で、
マロングラッセに用いられています。

シラブ社のヨーロッパグリ果実エキスは、
単なる植物抽出物ではありません。
ヨーロッパグリ果実の中で効果を与える成分をきちんと同定し、
その成分を高濃度で安定に含むエキスとして生産しています。

ヨーロッパグリ果実のラムノガラクツロナンが
角層の再生に関与するインボルクリン、フィラグリン、
E-カドヘリンの合成を促進することで、
バリア機能を担う角層を強化し、ドライスキンを改善します。

シラブ社のヨーロッパグリ果実エキスは、
表皮脂質セラミドの合成を40%促進し、
TEWL(経皮水分蒸散量)を17%抑制することが
確認されています。

2010年5月28日金曜日

セラピーライフに「ルセティエ」をご紹介いただきました

セラピストとの共同開発の結晶、天然本格ハンドケア「ルセティエ」が
本日セラピーライフに掲載されました。
http://www.therapylife.jp/for/news/100528.html

セラピーライフは、雑誌セラピストのオフィシャルサイトです。
全国のサロンガイド、おススメのショップガイドから
セラビー業界の求人情報やスクール情報まで
お役立ち情報が満載です。


ぜひ、ご覧下さいませ。

2010年5月27日木曜日

ルセティエ ハンドセラム原料(3):亜麻種子エキス

ルセティエ ハンドセラムに配合している
シラブ社の亜麻種子エキスをご紹介します。

α-リノレン酸、リグナンなどを豊富に含み、
古くから健康食として知られる亜麻。

皮膚に対しては優れた消炎作用があり、
昔から湿布としても用いられてきました。

シラブ社の亜麻種子エキスは、単なる植物抽出物ではありません。
亜麻種子の中で効果を与える成分をきちんと同定し、
その成分を高濃度で安定に含むエキスとして生産しています。

亜麻種子に含まれるペプチドグリカンが炎症性サイトカインを抑制し、
免疫を司るランゲルハンス細胞を保護して抗炎症・敏感肌を改善します。

シラブ社のアマ種子エキスは、乳酸による刺激に対する過敏性を
プラセボ比35%抑制することが確認されています。

2010年5月20日木曜日

ルセティエ ハンドセラム原料(2):イリス根エキス


ルセティエ ハンドセラムに配合している
シラブ社のイリス根エキスをご紹介します。

アヤメ属の総称であるイリス(アイリス:イリスの英語読み)は、
ギリシア語の”虹(iris)”に由来し、
春に虹のように様々な色の花を咲かせます。

シラブ社のイリス根エキスは、単なる植物抽出物ではありません。
イリス根の中で効果を与える成分をきちんと同定し、
その成分を高濃度で安定に含むエキスとして生産しています。

イリスの根に特有のイソフラボン
(イリジェニン、イリジン、イリソリドン、テクトリジン)が
基底膜で重要な役割を果しているラミニン1とラミニン5の
合成を促進します。
ラミニン5は、表皮と真皮の間の基底膜に存在し、
2つの組織の接着やシグナル伝達などのコミュニケーションを
安定化することが知られています。
皮膚のダメージからの回復力を増進するラミニン5合成能の劣化が
初期老化の原因の一つと考えられています。

シラブ社のイリス根エキスは、シワの面積をプラセボ比64%、
TEWL(経皮水分蒸散量)を21%減少させ、
皮膚水分量を7%増加させることが確認されています。

2010年5月17日月曜日

ルセティエ ハンドセラム原料(1):カラスムギ穀粒エキス


ルセティエ ハンドセラムに配合している
シラブ社のカラスムギ穀粒エキスをご紹介します。

カラスムギ(オーツ麦)はミネラル、タンパク質などの
栄養素を豊富に含み、
オートミールとして世界中で広く親しまれています。

シラブ社のカラスムギ穀粒エキスは、単なる植物抽出物ではありません。
カラスムギ穀粒の中で効果を与える成分をきちんと同定し、
その成分を高濃度で安定に含むエキスとして生産しています。

カラスムギ穀粒エキスに含まれる天然ポリオースが、
肌を持ち上げるリフトアップ・フィルムを表面に形成。
つっぱりを感じる合成物を含むリフティング剤には無い
自然な肌なじみと確かなリフティング効果を実現しました。

シラブ社のカラスムギ穀粒エキスは、
塗った30分後には実感できるリフティング効果、
2時間後にはシワ面積をプラセボ比17%減少させることが
確認されています。

2010年5月12日水曜日

北極地方の美容オイルメーカー・アロムテック(3)

超臨界抽出とは、どんな技術なのでしょうか?

物質は固体、液体、気体の3つの形をもちますが、
圧力と温度をコントロールすることにより
第4番目の形態である超臨界体になります。
超臨界状態の物質は、液体のように物を溶かしこむ性質と、
気体のように自由に細かい隙間に入り混み、
混ざる性質を併せ持っています。
このような特性のため、理想的な抽出方法として
使用することが出来ます。

超臨界抽出の溶媒としては、一般的に
二酸化炭素(CO2)が利用されています。
CO2は31℃以上、73気圧以上で超臨界状態となります。
CO2を用いて超臨界抽出を行うと、
高温による変性の心配が最小限に抑えられ、
酸化を防ぎながら微量成分まで抽出することが出来ます。
また、室温常圧で気体となり、溶媒が残留しませんので、
溶媒に希釈されること無く高濃度の抽出物が得られます。
超臨界抽出法は植物性の有効成分抽出に適した方法といえます。

ちなみに超臨界CO2は、植物や酵母などから
香料や医薬品の成分を抽出したり、
コーヒー豆からカフェインなどを除去するのに
実用化されています。

アロムテック社は、北極地方の栄養素が豊富なベリー類などに含まれる
活性成分を壊さずにそのまま抽出することにより、
優れた原料を供給しています。

ルセティエハンドバームには、アロムテック社の
超臨界抽出リンゴンベリー種子油を配合しています。

2010年5月6日木曜日

北極地方の美容オイルメーカー・アロムテック(2)

北極地方の植物パワーの秘密とは?

北極地方では、冬は長期にわたり厳しい低気温が続き、
夏は短いながらも太陽が近いために激しい紫外線照射を受けます。
このような厳しい気候条件下で生育する北極地方の植物は、
幅広い要求に応えられる高機能な天然の成分を豊富に含んでいます。

例えば、フィンランド北部(Rovaniemen, 66°33N)で
収穫されたクロフサスグリの果実は、
南部(Piikkio, 60°23N)で収穫されたものに比べて
ビタミンCとビタミンEを豊富に含んでいる
という研究報告もあります。

北極地方のベリー種子油に特に豊富に含まれている成分は、
不飽和脂肪酸と天然抗酸化物質です。

不飽和脂肪酸は2重結合を多く持つために、分子は柔軟性に富み、
融点が低くなることで、極度の低気温に対応できます。

抗酸化物質は夏の激しい紫外線対策といえます。
天然抗酸化物質の中でも特徴的なのは、トコトリエノールです。
天然抗酸化物質として有名なビタミンEの仲間ですが、
抗酸化力はビタミンEの40~60倍と圧倒的であり、
パーム油や米ぬか油など限られた植物油にごく微量含まれています。
近年では抗酸化力に加え、
抗シワや美白などの効果も報告されています。

アロムテック社のリンゴンベリー種子油には、
皮膚に潤いを与える不飽和脂肪酸であるα-リノレン酸と、
トコトリエノール、敏感肌を改善する植物ステロールに富んでいます。

次回は、豊富な美容成分を効率良く取り出す、
超臨界抽出法をご紹介します。

2010年4月30日金曜日

北極地方の美容オイルメーカー・アロムテック(1)


ハンドバームへ配合した北極地方の美容オイル
’リンゴンベリー種子油’のメーカー、
アロムテック社をご紹介します。

アロムテック社は、フィンランドに1991年に創立されました。
北ヨーロッパで唯一、超臨界抽出の設備をもつメーカーです。
とくに、フィンランドという立地を生かして
北極圏に生息する植物からの天然成分の抽出を得意としています。
超臨界抽出技術を利用して、
植物に含まれる微量な成分を抽出できるので、
まだ知られていない有効成分の発見も期待されています。
また、超臨界抽出を希望される原料をお持ちのお客様に対して、
試験抽出やコンサルティングなども手がけています。

アロムテックはとても美しい自然に囲まれた土地にあります。
工場はISO14001を取得し、排出物の削減(ゼロ・エミッション)
に積極的に取り組んでいます。
また、フィンランド人は真面目で素朴で温かい人柄であり、
シャイな面もありますがお酒が大好きで、
私達日本人ともすぐに打ち解けました。
とても仕事がしやすい人達です。

次回は北極地方の植物のパワーについてご紹介します。

2010年4月26日月曜日

美容先進国フランスの最先端のグリーン原料メーカー:シラブ(4)

シラブ社の特徴は研究開発力だけではありません!

④グローバル性:
シラブ社の原料は、母国であるフランスを中心に
ヨーロッパ、アジア、北アメリカ、南アメリカ等
世界各国で使用されています。
特にフランスの最大手の化粧品メーカーからは
その先進性、技術力、開発力が高く評価され
良きパートナーとして信頼されています。

⑤社会貢献性:
*Silab-Jean Paufique Corporate Foundation
(ジャンポーフィック基金)で
皮膚癌を研究する若手研究者の助成
*廃棄物の80%をリユース&リサイクル
*カーボンフットプリントに迅速に対応
*UEBT(Union for Ethical Bio Trade)に従った
環境維持開発の導入
*Technopole de Guyane(ハイテク産業の開発を
支援するギアナの施設)と協力し、
南アメリカ北東部に位置するフランス領ギアナ地方の
熱帯雨林の天然資源の開発

⑥施設について:
2008年に研究棟が増設され、現在は3つの研究棟を有しています。
営業拠点、マーケティング部、R&Dセンターが同じ敷地内にあり、
それぞれの部門の社員が密なコミュニケーションを取っています。
女性社員が多いため、2010年の秋には
120人の子どもを収容できる託児所が完成予定です。

植物由来の原料のエキスパートであること、
そして環境に配慮していることから、
シラブ社は‘グリーンなメーカー’と言えるでしょう。

2010年4月21日水曜日

美容先進国フランスの最先端のグリーン原料メーカー:シラブ(3)

シラブ社の大きな特徴の一つである、
研究開発力についてお話します。

シラブの研究開発の特徴は、
① 研究重視:
社員の1/3がすぐれた研究者で、
売り上げの20%を研究開発費に投資しています。
大学や研究所など公的機関との共同研究も積極的に行っており、
常に最先端の研究テーマを扱っています。
最近の例で言いますと、心理的なストレスが原因で出来るシワの改善や、
オートファジー(細胞の中の変性したタンパク質を分解。
新しいタンパク質にリサイクルできます)の調整による
アンチエイジングなどがあります。

② 開発力:
つねに一歩先を見据えた新しいコンセプトの原料を
毎年4~6品発表しています。
2007年9月にはHBA(Health & Beauty America) Global Expo
(毎年ニューヨークで開催される化粧品業界のための国際的な展示会です)
のニューテクノロジーアワードを受賞しました。
この賞は業界にとって
重要かつ長期的に影響を与えると予想される、
革新的な技術に対して与えられます。
ところで、革新的な技術は、時に一般市場にとっては新しすぎて
理解して頂きにくいこともあります。
例えば、10年前に‘タンパク質の糖化を抑制する
アンチエイジング原料’を発表していますが、
‘糖化‘の認知が広がったのはここ数年ですね。

③分析力:
自社の研究室で植物の活性成分を解明し、
原材料から最終製品までの全ての製造工程を
自社工場で厳密に管理しています。
また、社内には各種分析装置が完備されており、
たとえば、皮膚細胞を用いた有効性データや
美白、保湿、抗シワなど目的に合わせた
人での試験データを測定しています。
近年では、‘モーフィング’という
皮膚の状態が改善する過程を滑らかにつないだ画像データなども
共同開発しています。

豊富な有効性データ・安全性データで裏づけた
斬新なコンセプトの植物由来の高機能性原料をご提供するシラブ社は、
大手化粧品会社からも高い評価を得ており、
20年以上に渡って継続した成長を遂げています。

2010年4月15日木曜日

美容先進国フランスの最先端のグリーン原料メーカー:シラブ(2)

シラブ社の製品は、一言で言うと、
自然の恵みを活かし、科学技術を駆使した、
肌への効果が非常に高い植物エキスです。

肌への効果も、外部から与えるのではなく、
皮膚にもともと備わっているシステムを補ったり
強化する、とてもナチュラルで安全なアプローチです。
高い技術力と革新的なコンセプトで、
フランスの植物由来の有効成分の分野ではシェアNo1、
世界的にもトップシェアを誇っています。

素原料は植物もしくは酵母に限り、水による抽出にこだわっています。
ターゲットとなる皮膚の大部分が水で占められているからです。
高い機能を求めながらも、肌にもともと備わっている
健康で美しくあろうとするシステムを生かすという、
徹底した‘ナチュラルで安全な’コンセプトに基づいて開発しています。

例えば、保湿作用。
皮膚の水分を閉じ込めるために皮膚にオイル成分で蓋をする、
というアプローチが大多数ではないでしょうか。
シラブの原料は、例えば、乱れてしまったターンオーバーを
正常に整えることで肌自身のバリア機能を改善し、
適切な水分量を自力で保てるように導きます。
よりナチュラルで、安全で、本質的なアプローチだと言えると思います。

シラブの原料は、現在50品ほどで、いずれも斬新でユニークな製品です。
以下のような豊富なカテゴリーの製品群を取り揃えています。
「保湿」「敏感肌」「抗シワ」「テンサー(即効的ハリ効果)」
「脂性」「血流改善」「美白」「バリア機能改善」「抗酸化」
「細胞修復」「基底膜ケア」「タンニング促進」
「ヘアケア」「ボディケア」「エコサート認証原料」

ルセティエ ハンドセラムには、これらの豊富な製品群の中から
繊細で’年齢を表す’と言われる手肌を健やかに美しくするために、
最適な成分を選りすぐって配合しました。

2010年4月12日月曜日

美容先進国フランスの最先端のグリーン原料メーカー:シラブ(1)

ハンドセラムへ配合した植物由来の美容成分のメーカー、
シラブ社をご紹介します。

シラブ社はフランスのほぼ中心に位置する「ブリーブ」という
小さな街の郊外にあります。
城壁に囲まれたとてもかわいらしい雰囲気だそうです。
パリからは飛行機で約1時間、TGVで約4時間のところで
列車で2時間くらい西にいけばワインで有名なボルドーがあります。
また、近くには陶器で有名なリモージュや
少し離れたところにはフォアグラやトリュフの産地であるペリゴール地方、
昔教科書で習った「ラスコーの壁画」もこの地方にあるそうです。
周囲を豊かな自然に囲まれた長い歴史のある街です。

シラブ社は1984年に設立されました。
高機能な動物由来原料が肌にもたらす効果を
イメージの良い植物のみで実現するという一貫したポリシーのもと
設立当初から植物にこだわった原料開発をしています。

自然の産物である植物エキスの力を最大限に引き出せるよう
自然のメカニズムと皮膚科学の基礎研究の成果をもとに、
長年かかって開発された独自の抽出製法により、
シラブの原料は作られています。

設立当初は10人そこそこのファミリー企業だったのが
20年以上たった今ではなんと社員180人!
ゆるぎない成長企業であることがうかがえます。

次回は、シラブの製品についてお話します。

2010年4月6日火曜日

就寝前のケアにおすすめの「ルセティエ ハンドバーム」


就寝前のケアにお勧めのバームは、
フランスの先端技術で花から精製したワックス、
極寒の地フィンランドから栄養豊富なベリーオイル、
インディアンが乾燥からお肌を守るために伝統的に使用していた‘黄金の油’ホホバエステルなど
世界各地の潤いオイルを高配合し、
厳しい環境下でも潤うお肌を保ちます。

世界各地からの潤いオイル成分
1. 寒さに負けない北欧ビューティーをつくる北極地方(フィンランド)のリンゴンベリー種子油
2. ヨーロッパ(フランス)の秘伝の精製法によるローズエッセンシャルワックス
3. ヨーロッパ(ドイツ)の最先端技術の結晶、野菜油
4. 砂漠の乾燥からインディアンの肌を守ったアメリカ(アリゾナ)の‘黄金の油’ホホバエステル
5. 自然の宝庫アマゾン流域に育つ幻の果実クパスの潤いバター
6. マッサージ効果の高い北米のメドゥフォーム油
7. モロッコの生命の源、アルガンオイル

主役の潤いオイル成分以外にもこだわりました。
*天然由来原料を100%使用しています。

*旧指定成分無添加です。合成の保存料は使用せず、処方を保護するために大豆由来のトコフェロールを抗酸化成分として配合しています。

*無香料、無着色、無鉱物油です。ローズフラワーエッセンシャルワックスのナチュラルで上品な香りをお楽しみください。

どうぞよろしくお願いいたします。

日中ケアにおすすめの「ルセティエ ハンドセラム」


使用直後の仕事に影響を与えないサラッとしたセラムは、
美容先進国フランスでスキンケア用途に開発された最先端の植物由来素材を
最適な組み合わせでスキンケアよりも贅沢に配合しました。
‘年齢をあらわす’といわれる手を潤し、美しく保ちます。

セラムの7つの成分:7つの植物、7つの異なる部位からの7つの美容成分、
7つの効果でお肌を根本から美しく育てます。
1. 穀粒:カラスムギのポリオースで即効的にプルンと弾む肌
2. 根:イリスのフィトホルモンで輝くモテオーラ
3. 種子:亜麻のペプチドグリカンで触りたくなるスベスベ美肌
4. 果実:ヨーロッパグリのラムノガラクツロナンでバリア機能に働きかけて内側からたっぷりの潤い
5. 豆:ルピナスのグルタミン酸ペプチドでバリア機能を修復して癒しの手
6. 花:ビターオレンジのフラボノイドでばら色の印象的な指先
7. 海藻:ダルス(紅藻)のキシロースで極上のフランス人形のようななめらか肌

主役の美容成分以外にもこだわりました。
*カルボマーなどの化学合成ゲル化剤を一切使用していません。食品科学理論を応用し、デンプン発酵法で得た乳酸カルシウムでペクチンをゲル化し、ヒアルロン酸以上の保湿力を持つシロキクラゲ多糖体と海藻由来のカラギーナンで粘度や使用感を調整した天然成分100%ジェルベースです。

*使い続けたい、しっとりなめらかな使用感を実現しました。植物オイルを加温と加熱のみのナチュラルな製法で重合させた、(アブラナ種子種/シナアブラギリ種子油)コポリマーとカラスムギ由来のポリオースが持続性のあるハリ効果、ハチミツと甜菜由来のスクロースとベタイン、ホホバ種子油がしっとり効果を与えます

*旧指定成分無添加です。ヤシ、パーム由来のグリセリン、トウモロコシ由来のプロパンジオールを保湿成分として、サトウキビ由来のエタノールを基剤として処方するなどナチュラル処方を採用。保存料もパラベンやフェノキシエタノールではなく、大根、ヤナギ樹皮由来の抗菌成分と大豆由来の抗酸化成分トコフェロールで調整しました。

*無香料、無着色です。

どうぞよろしくお願いいたします。

2010年3月25日木曜日

ルセティエのブランドコンセプト

ルセティエについて、ご紹介いたします。

「ルセティエ」とは、’セティの木’を意味するフランス語(造語)です。

輸入商社であるセティ株式会社は、
一昔前まで有効成分といえば動物由来が主流だった日本の化粧品市場に
美容先進国フランス原産の革新的な植物由来の原料を
いち早く導入したことをきっかけに、
世界各国の最先端の化粧品原料をご紹介し続けています。

そんな私達が育んできた植物原料に対する思いを
「ルセティエ」に込めました。

植物由来の原料の長所も短所も知り尽くした私達が厳選した、
天然由来の美容成分を限界まで配合致します。

第一弾は、プロフェッショナル用の本格ナチュラルハンドケアです。

私達の大切なビジネスパートナーであるヘアサロンや
エステティックサロンなどの美容業界から、
日常業務による手荒れの緩和というご要望は常に頂いていました。

「ルセティエ」は、職業性皮膚炎を発症する職業トップであり、
深刻な手荒れに悩む美容師をはじめとし、
美のエキスパートであるエステティシャンやネイリスト、
現代人を癒す手を持つセラピストとの共同開発の結晶です。

試作と評価を繰り返し、優れた保護・保湿効果を実現すると同時に、
お肌を本質的にケアする選りすぐりの美容成分をプラスした、
美のプロフェッショナルのご要望にお応えする自信作です。

天然由来の高機能な原料を熟知したセティならではの豊富な美容成分と、
やさしさを追求したナチュラル処方へのこだわり。

日中用のサラッとした「ハンドセラム」と
就寝前にお勧めのリッチな「ハンドバーム」をお届け致します。

2010年2月10日水曜日

はじめまして

みなさま はじめまして。

天然系本格ハンドケア「ルセティエ」開発担当者です。

2010年5月1日に発売予定の「ルセティエ」にまつわるあれこれを
ご紹介していきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。